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キズ

艶を殺してしまうほどの、細かな無数のキズもあれば、本数は少ないがガッチリと塗装に食いこんだ深いキズもあります。

施行店は研磨という処理で、それらを取り除いていくのですが、キズを1本も残さず磨き取ることができれば、綺麗になるという訳ではなく、トータル的なバランスで美しく仕上がるのです。

可能な限りのキズの除去は当たり前ですが、必要以上に深追いをするような研磨は避ける傾向にあります。

“塗装の体力を残す” という意味でも。

         

意外と、キズキズと騒いでいるのは施行店側であって、オーナー様はさほど気にされないのも事実です。

それより、バランス良く美しく甦ったご愛車に満足していらっしゃいます。

施行店サイドと、オーナー様の捉え方の違いなんでしょうね。

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以前当店に、ご相談に立ち寄られたオーナー様との話しです。

高速を頻繁に使われるそうで、ボンネットに付いた “飛び石による数か所の塗装のカケ” を気にしていらっしゃいました。

「ボンネット1枚を塗り直す」 と、お考えだったそうですが、ゴマ粒程度の数か所のカケであれば、折角の高級車、反って塗り直すよりタッチペンで修復の方が・・・とお勧めしました。

    

それよりも、私は気になってる部分が・・・・。

ボンネット一面に大蛇を描いたような バフ目 です。

「どちらかで、コーティングをされてますか?」 と、お尋ねすると

「○○で、施行したんですよ。メンテナンスもしてくれるし。」 と。

    

人為的なミスで付けられてしまった醜いバフ目、車を走らせていれば否応なしに付いてしまう飛び石のキズ。

私的には、気になって気になって仕方ないのは、バフ目の方だと思うのですが、、、、、。

施行店サイドの一方通行の意見は、オーナー様のご要望とこれだけの差があるとは、改めて感じたものです。

    

     

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