塗装へのダメージ
「ペンキミストが付着したので見て欲しい」 と、オーナー様よりご相談です。
ペンキミスト除去も塗装美感に対するダメージの一つで、我々ディテーラーが扱う仕事の一つです。
塗料の材質にもよりますが、比較的安易に除去できるものから、溶剤を使用し時間の必要な作業まで様々です。
保険対応によるケースがほとんどで、保険会社に対応するスキルも必要になります。
塗装ミストは非常に細かく、広範囲に飛散し確認し辛いため、水を張り見やすくしながら徹底的に除去。
特にオーナー様が 「気になり出だしたら見てしまう……」 と、ご指摘のガラス面は 一粒一粒 スクレーパーを用いての除去です。
当然ですが、コーティング施工も再度の施工となり、ウィンドガラスの撥水加工も併せオールリセット。
前車よりご縁をいただいておりますオーナー様で、新車時にコーティング施工をさせていただき、4年が経過の C-HR 。
一度メンテナンス施工もご利用いただいており 「そろそろメンテナンスを」 と、お考え時のトラブルとの事でした。
無塗装樹脂パーツからゴム類までミストは全て除去でき、オーナー様も “ホッと” なさったご様子です。
「次は、またメンテナンスをお願いします」 と、本日お引き渡しをさせていただきました。
オーナー様、また釣りの話をお聞かせください。
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