進化
ガラスコーティングが出始めた当初、コーティング剤を導入する為には “エリア権利を購入してください” などとメーカーより言われた時代でした。(笑)
当時のガラスコーティングはすぐに汚れ、施工者から不満も出たが、コーティング業界は非常に活性化したと思う。
「施工後は1ヶ月間は洗車をしないで欲しい」「雨に濡らさないで欲しい」 などもあり、1ヶ月後の無料メンテナンス施工も良く行ったものです。
その後、ガラスコーティングを否定するような様々なコーティング剤が登場しましたが、結局残ったのはガラスコーティングでした。
今は セラミックコーティング が流行ですが、決して新しい呼び名では無く、その当時から存在していました。
化学系コーティング剤は、当時と比べ非常に進化したと感じます。
弊店では、メンテナンス施工のスパンも、1年以上のオーナー様が殆どです。
本来なら、メンテナンス施工など必要無いのが望ましのでしょうが 「それは中々ね~」 っと、オーナー様にもご理解をいただいております。
マツダ CX-60 のメンテナンス施工のご依頼です。
新車コーティング施工後、屋外保管のオーナー様で約一年半が経過し 「そろそろ気になる汚れが……」 と、お声掛けをいただきました。
メンテナンス施工こそ、当時のメンテナンス内容と劇的に違っています。
洗車キズが殆どなく、非常に大切に維持をされていたのを感じます。
トップコート の貼り換え後は、コーティング施工当初の コーティングコンディション です。
オーナー様も大変喜んでいただき、何よりです。
次回のお声掛けも楽しみにお待ちしております。
この度もご依頼をいただき、誠にありがとうございました。
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